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長崎旅行について その3・グラバー園と長崎市内編

2018年に撮った写真を眺めていたら、長崎旅行記が未完であることを思い出した。

その2のペンギン水族館編で情熱を燃やしすぎてしまい、まるですべてをやりきったかのような気持ちになっていた。

まだまだ撮った写真はいっぱいあって、お気に入りもたくさんなので、引き続きどんどん載せていこうと思う。

 

 ちなみに1と2はこちらです。

shimashimapool.hatenablog.com

shimashimapool.hatenablog.com

 

長崎旅行をしたのは去年の8月で、光が強く影の濃い写真たちを編集している途中、テレビのニュースで大雪の映像が流れており、それを見たとたん今の季節がよくわからなくなり、一瞬脳がバグったようだった。

 

そんな夏真っ盛り!のグラバー園長崎市内編、始まります。

 

2018年8月25日午後

ペンギン水族館から長崎駅前にもどり、路面電車で市内を巡る。

午後の予定は、大浦天主堂グラバー園オランダ坂→出島周辺→眼鏡橋稲佐山展望台と、こんな感じだ。

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午後12時。見てくださいこの影の短さと濃さ。本ッ当に暑かった!!!!

この日は路面電車の一日乗車券を買ってみたのだが、かなり大正解だった。

普段なら余裕で歩ける距離も、炎天下ではそれがかなわず、路面電車様にはかなりお世話になった。

 

 大浦天主堂

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言い訳として、ここまでの坂道にまったく日影がなく、見返したらこんな写真しか撮れてなかったほど、もう本当に暑くて頭がぼんやりとしていた。

おまけに、わんさか居た元気いっぱいの外国人観光客とともにこの階段を登っていく力もなく、遠くから眺めておわりにしてしまったので、ぜひまた訪れたいと思っている。

 

 グラバー園

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ひげと帽子のマークがかわいい。

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あそこのベンチに座ったら、遠火でこんがり上手に焼けました~!になりそうだ…。

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空が広くて景色が良い~!

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 フラットなエスカレーターでぐんぐん登っていきます。

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海だー!

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亀(石像)だー!

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グラバーさんのおうちだー!

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かわいいかごバッグが置いてあるなぁ。

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しましまだ。

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おうちに温室があっていいなあ。

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グラバー園を見て思ったのだが、長崎ではいろんなものが発祥していた。

長崎ちゃんぽん発祥の地、テニスコート発祥の地、西洋料理発祥の地…。

自分が小学生だったら、これを自由研究のテーマにできそうだと思った。

 

本来ならこの後、オランダ坂周辺と出島周辺の長崎水辺の森公園などを散策する予定だったが、あまりにも暑くて予定変更。

熱中症が怖くてポカリスエットを何本飲んだことか。

路面電車で出島までゆき、遅いお昼をとることにした。

 

 出島でお昼ごはん

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サーモンといくら丼。とっっってもおいしかったです!!!

長崎に行ったらおいしいものたくさん食べよう!と意気込んでいたのだが、先述の通り熱中症対策のポカリスエット大量摂取でまったくお腹が空かず、これがこの日食べた唯一のおいしいものとなったのだった。

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感動のあまり近づきすぎてサーモンにしかピントが合っていない。

 

 眼鏡橋

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おお~眼鏡だ!〇-〇

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この眼鏡橋、川の近くの通路へ下りていけるのだが、上の写真の通り、道幅は狭くて柵も無いため、人とすれ違う時はかなりこわい。

カップルが真ん中の飛び石のところを通り、楽しそうに写真を取り合っていたが、わたしにはそんな勇気は無かったのだった。

 

 稲佐山山頂展望台

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時刻は18:30頃。まだ全然、日は暮れていない。

炎天下を一日中歩きまわりくたくたになった我々は、展望台の屋上ですわってぼんやり待つことに。

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19時少し前。月が見える。この日は満月の一日前。

世界新三大夜景の一つ、長崎の夜景を見ようと、日が暮れるにつれ人がどんどん集まってきた。

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ブルーアワーとってもきれい。

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長崎の夜景は本当にきれいだった。

色とりどりのネオンが少なく、金と銀の光がメインになっており、宝石みたいで上品なきらきらだ。

ぜひ、実際にご覧になることをお勧めします!

途中、展望台から葉加瀬太郎さん作曲の「長崎夜曲」が流れ、曲に合わせ山頂の3本のアンテナがライトアップされて、とてもすてきだった…。

曲を提供しているなんてまったく知らなかったので、こんな場面で葉加瀬太郎さんのバイオリンを聴けるなんてかなり感動した。

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夜景を堪能して展望台を下りたところ、出口すぐのところからも夜景はしっかり見えた。

そこには人だかりはできておらず、かなりの穴場スポットだった。

そして柵の下に通りすがる猫を発見してテンションが上がる。

海があって、緑もあって、夜景はきれいで、猫もいて、長崎なんていいところなんだろう…。

ホテルに帰って、足元をみると、見事なサンダル焼けができていた。

 

その4・九十九島編につづきます。