自然な言葉が出てこなくて気持ちがわるいと思ったことについて
自然な言葉が出てこなくて気持ちがわるい。
去年の11月を最後にブログの更新が途絶えた。
途絶えたと言っても、もともと月に一回書けば良いほうなペースだったけども。
今年に入ってから言葉で頭がいっぱいになって、なんとか外に吐き出したくて何回かブログを書こうと思った。
いつも通り自然に出てくる言葉を文章にしてみたけれど、なんかこれじゃない…という違和感で削除してしまう。
自分の場合、いろんな物事を言語化できるようになったらその問題とは折り合いがついたという合図だと、去年気づかせてもらった。
だから、言葉に出来ないことはまだそのことについては折り合いがついていない、途中段階だからなのかなと思った。
でも、気づいて良かったなと思うことを書こうとしても同じだった。
いつも通り自然に書いているつもりでも、できあがった文章を見ていると…なんかこう…気持ちわるい。
自分が書いたものではないみたいな、取り繕ってわざとらしいような…違和感。
自然に出てきた言葉だと思ったのに。
書き連ねてみると、なんか違う。
全然、なんか良かったじゃない。
最近、言語化について考える機会が多い気がする。
わたしは気持ちを言葉にすることが苦手だ。
言語化の瞬発力なんてまるでない。
マイナスな感情は特に、まずその感情を感じないようにするところから入る癖があるみたいだから、自覚して言葉に出来るまで時間がかかる。
そんなとこを踏まえてひとくちで「苦手」だと思っていたけど、もしかしたら慣れていないだけなのかもしれないとも最近思った。
言葉も文章も技術。
訓練と慣れでなんとかなる、という話を聞いた。
強靭な肉体をつくるために筋トレをするのと同じように。
今朝、なんにもまとまっていないけど、なんとなくブログを書いてみようと思った。
そして今に至る。