長崎旅行について その4・九十九島編
長崎旅行について その4・九十九島編 始まります。
ちなみに1と2と3はこちらです。
またもや朝一番のシャトルバスに乗るため、かつ朝食も存分に楽しむためにいそいそと早起き。
その日はそっぷ飯という、お米の上に好きな具を盛り、だしをかけてお茶漬けにして食べるメニューがあり、大喜びでおかわりをした。
ご飯に汁物をかけて食べるの大好き…。
あと、彼杵(そのぎ)茶という、長崎の東彼杵郡東彼杵町で生産されているとってもおいしいお茶と出会った。
水分を取るのがあまり好きではない母だが、彼杵茶のことは異様に気に入り、ごくごくと飲んでいたほどで、お土産で絶対買って帰るぞーと誓うほど、母子でとってもお気に入りとなった。
名のある賞を受賞しているようだが、今までまったく知らなかったのがもったいない。
東京だと、デパートで開催される長崎の物産展や、日本橋にある長崎のアンテナショップでも売っているので、機会があればぜひお勧めしたい。
そんなお世話になった一つ目のホテルとも今日でお別れ。
まずは荷物を預けるべく、2つ目の宿泊先、ホテル日航ハウステンボスを目指した。
長崎市内からハウステンボスへはシャトルバスを利用したのだが、バス乗り場を勘違いしていた為、急いで調べなおしたりして、かなり大慌てだった。
それらしきバスの運転手さんに「これはハウステンボスに行きますか!?」とたずねたら「そうですよーもうすぐ出ちゃいますよ~」と教えてくれて、かなりぎりぎりに乗り込んだ。
10時のバスを逃すと次は13時となってしまい、午前中の予定がまるまるつぶれてしまうところだったので、間に合って本当にラッキーだった。
約一時間半、バスに揺られてようやくハウステンボスに到着。
ホテルのフロントで荷物を預かってもらい、今日の午前中の目的地、佐世保市にある九十九島パールシーリゾートへ向かう。
当初はまる一日をハウステンボス観光へあてるつもりだったが、ガイドブックに載っていた「世界で最も美しい湾」とされる九十九島の島々や海がとってもきれいで、急きょ予定に組み込んだのだった。
向かうは、九十九島遊覧船。
ちょうど遊覧船パールクィーンが出航する時間帯に行きついたが、かなり行列ができていたので一本見送り、海賊遊覧船みらいに乗ることにした。
船に乗るのは久しぶりで、きれいな海とともにテンションがかなり上がりたくさんシャッターを切ったが、後で整理してみると、なんだか似たような写真がいっぱいだった。
以降、そんなような写真が続きますが、お付き合いいただけますと幸いです。
出航していく船。なんだか紙テープを投げたくなります。
船の先頭(この先は立ち入り禁止)
左上にある木組みは見晴らし台なのかな。
海面を見ていると酔いそうになります。
あっ船だ!
ひょうたん島?
無人島っぽさ。
海に青空が反射してとってもきれい。
ちょっと不気味な黒い浮き球。
島と島がつながっているところ、歩いてみたい。
きれいな三角の山がみえる△
海面に移る木々のみどりも本当にきれい~
こんな大自然に来てまで、なんとなくディズニーランドの船を思い出した。
こんなにごつごつとした岩場に木がいっぱい生えていてたくましい。
この日も午前中からよく晴れていてとっても暑かったが、海風と、空と海の青や木々のみどりでかなり癒されたのだった。
再びパールシーリゾートにもどると、時刻はお昼過ぎ。
九十九島にある水族館もとっても気になったが、前日、とちゅうでばててしまったことも踏まえて、今日はそんなに予定を詰め込みすぎないことにした。
佐世保市に戻り、タクシーの運転手さんが紹介してくれた長崎ちゃんぽんを食べる。
おじさん激推しのぎょうざはびっくりするど大きく、食べきれない分はパックに詰めてくださった。
次はいよいよ最後の、その5・ハウステンボス編に続きます。