なんか良かった

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カレーおかわりの一体感について

とある大好きなインドカレーのお店は、今は改装してわりと広々としてるんだけど、前は小さい敷地に距離の近い席で、おひとりさまだと必ず二人席が空いていても、カウンターに詰めて座るように案内してくれる。

とてもおいしくて、価格設定がかなり良心的で、しかもナンとサフランライスがおかわり自由という天国…

みんなよくおかわりをしているところを見るし、店員さんもお皿が空いているのを見かけると「オカワリ、イル?」と愛すべきカタコトで聞いてくれる。

 

改装前の時代、平日休みを取ってランチをしに行ったときも、遅い昼休みを取るおひとりさまばかりが集うカウンター席に通された。

 

みんなカウンターにギュウっと詰まって並んでもくもくとカレーランチを食べるなか、隣に座っていた女性が「おかわりください」とカウンターの中で調理している店員さんに伝えたら、別の二人組のお姉さんからも「わたしたちもください!」と声がかかり、続いて側にいた食べるのがものすごく早くお兄さんも「自分もお願いします」とみんな一斉におかわりをし始めて、謎の一体感が生まれたときがあって、それがなんか良かった。