楽しい気分でよい日にする方法について
好きなことを考えていると楽しくなる。
好きなことを考えていると、明るい気持ちになって、わけもなくうきうきしてくる。
昨日、このブログで自己紹介の記事を書いていて、思ったことだ。
自分の好きなことを思い浮かべながら、どういうことをして、どういうところがどんな風に好きか、つらつらと書きとめていたら、いつのまにかごきげんな気分になっていたのだ。
好きなことを考えていると楽しくなるって、いや、なに当たり前のことを言ってるの?
そう思うかもしれない。
実際、わたしも思いついた時はそう思った。
でも、それならこれまでその気持ちを日常的に味わってきたか?
そう問われたら、わたしはいいえ、と答えざるを得ない。
振り返ってみると、あれをしなきゃな、とか、来週のテストうまくできるかな、とか、電車で遭遇したあの人はひどかったな、とか、自分の好きなことについて考える機会が意外とあまり無いのだ。
好きなことをしている瞬間はもちろん、自分の好きなことに関する予定があれば、やっぱり好きだなーとか楽しみだなーと思いをはせることもあるが、日常的に思い浮かべてる思考に比べると圧倒的に少ない。
特に自分は、いやなことや気になることがあると、ぐるぐるとエンドレスでそのことを考え続けてしまう性質があるので、余計にそうだ。
今日がどんな日であったかは、実は現実に起きた出来事ではなくて、それに対して自分がどういう感情、気分をもったかによって、決まっている。
いやな気分に支配された日は、それをむりやり上書きしてひっくり返すのはちょっと難しいかもしれない。
でも、可もなく不可もないなんてことない一日なら、ちょっとした不安や心配、義務をちょっと横に押しやってみて、自分の好きなことをたくさん考えてうきうきした気分なれば、なんかちょっと良かった日に、変えることができるのではないだろうか。
ごきげんでいられる自分は好きだし、自分を好きだとごきげんになれる。
なんか良いスパイラルの完成だ。
思いつきでやった自己紹介は、ふと、こんなちょっと良い考えをもたらしてくれたので、やってみて良かったな!と思いました。