なんか良かった

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意識すると集まってくる法則について

クリスマスイブの昨日、遊びに行った先で見かけた、路地を掃除している小さいサンタさんがあまりにもかわいかったので思い出しながら、ひさしぶりに絵を描いてみた。

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その日、乗る予定の電車に遅れそうになり、焦って駅に向かっていたところ、クリスマスソングを大合唱しながら歩いてる子供たちとすれ違った。

通り過ぎたあとも、子供たちの歌うお正月の歌がきこえてくる。

年末年始を感じるキャンペーン中だったので、いいぞいいぞ!と心の中で子供たちを応援した。

そして出先では、件のお掃除サンタさん(小)と遭遇。

帰り道はひさしぶりに近所の商店街を通り、クリスマスケーキを受け取る行列やお正月飾りが売っているのを眺めながら、年末年始を順調に満喫した。

 

余談だが、わたしが一番年末年始を感じる瞬間は「商店街でクリスマスソングを聞いたとき」であることに気づいた。

最近よく考えるのだが、匂いとかイメージで思い起こされる記憶は、ほとんどが小さい頃の記憶にリンクしているみたいに思う。

 

話は本題に戻って、そこで気が付いたのは「意識し始めると、それに気が付きやすくなる」ということ。

わたしの場合、年末年始を積極的に感じよう、と思ったとたん、クリスマスやお正月に関する事柄が、目に飛び込んでくる機会が多くなった気がする。

 

もともとそれらは変わらずそこにあって、今までは視界に入ってもスルーしてきたことが、それらを意識することで認識するきっかけとなり、見逃さなくなるんだろう。

文章にするとごく当たり前のように思うが「意識する」というスイッチを押さないと、「発見する」という装置は作動しないので、それらを意識するとしないとでは、大違いなように思う。

きっと「この世の中はろくでもない!!」と思っていると、この世の中のろくでもない部分ばかりがよく見えてきてしまうし、反対に「世界は素晴らしい!!」と思っていると世界の素晴らしい部分をより多く見ることができるんだろう。
わたしが、このなんか良かったブログを始めて、より「良かったこと」に気が付きやすくなったのと同じように。

ちょっと違うかもしれないが、いわゆる引き寄せの法則みたいなものなのだろうか。

 

この前に23日に「明日クリスマスイブだし、チキン食べたいな…でもこの時期売り場混んでそう…。うーんでも食べたい…」と家でうだうだしてたところ、叔母さんがチキンを手土産に突然訪ねてきたのは、最高の引き寄せだったと思う。